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残したいもの 相続について(1)

【残したいもの 相続について(1)】

貴方は何を家族や大事な人に残したいですか? 今回のテーマは『相続』についてfandeenaの視線でお話しします


終活がメディアで取り上げられることが多くなって、相続についても多くの記事などを目にすることが増えた気がします 多くの資産を持っていらっしゃる方は、大切な家族に資産を遺すため、いろんな努力をされているみたいですね 現実には、私は心配しなきゃならないような資産はないから、自分には関係ない話、と思っている方がほとんどではないでしょうか

でも、それって本当に心配しなくて良い? あなたの心配は、相続にかかる税金だけに向いていませんか?

相続とは、「自身の持っている資産を家族につなぎ、残すべきものを遺すことだと」、私は思っています では、あなたの持っている資産とは何でしょうか?

家などの不動産、現預金、車、美術品などといった社会的な価値を持つものだけでなく、ゴルフクラブや釣り竿といった趣味のものなど、あなたには価値があっても、家族にとっては価値を感じられないものも多くあると思います 社会的な価値をもつものは、家族と共通の価値観を持つことができるでしょう でも、あなただけに価値のあるものを、家族が同じ価値観を持つとは限りません

自分が大切にしていた趣味の品々が、ゴミになるのは寂しいと思いませんか? こうならないためにも生前整理が大切だと知って頂きたいのです


私の知り合いの祖父の話を少しお話ししますね この方は旅行が好きで、出かけた先で置物、オブジェ(興味のない方には、単にがらくた?)を買ってきていたそうです なので、家の中には様々な置物、オブジェが溢れていました

この方が亡くなった後、こうした置物、オブジェをどうするか、家族の方は悩まれました 遺品なので残しておいてあげたいところですが、家族にとっては価値を感じるものではありません

結局処分することに決めましたが、これらを捨てるのも最近は一苦労だったと聞きました(処分するだけでも相当なお金がかかったそうです)

それに、中には価値があるものもあったのではと、後になってから気になったと言っていました (こういうことって本当に長いこと尾を引きますね)


この例のように、『相続』といっても現預金や土地のような資産だけをイメージしていると、残された家族に苦労をかけてしまうことがあることを理解して頂きたいのです

あらためて皆さんに問います 貴方は「家族や大事な人に何を残したいですか?」

【残したいもの 相続について(2)】