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おいらく取材シリーズ「私へのメッセージ」No4

このシリーズは、年齢男女問わず質問に対してご回答頂いた内容を掲載しています

氏名 WANさん 60代 男性

1「お住まいについてお聞かせください
同居されていますか? 一人暮らしですか?

90歳近い母親と2人暮らしです
母親と祖父が建てた古い戸建てに住んでいます
築古なので夏暑く、冬は凍えるほどの寒さなので大変です

(親について)
幸い90歳近い母親は、自身のことを自分でやってくれるほど元気です
10年ほど前に渡したスマホも使えるので、若い?母親だと思います

2「生前整理について
自分の将来、万が一に備えていること 考えていること」

「やらなければ」と思いつつ、自分のことはなかなか進められていません
今は、今からやるべきことをリストアップすることに止まっています

(自分のこと、将来不安なこと)
50歳の時に離婚しました
将来不安なのは、おひとり様になった時です
どうやって暮らしていけるのか、ということです

離婚後、家事は自分でするように心がけてきました
いずれ体の自由が利かなくなっていくでしょうから、その時のために準備は必要だと思うのですが、何から始めたら良いのか?なかなか分かりません

(母の生前整理)
母親は少しずつ身の回りの整理を始めてくれています
母親の交友関係は何も知りませんので、亡くなった時「誰に知らせてほしいか」リストを作ってもらいました

3「老後」「将来」について自分なりに思うこと」

(年金対策)

自分が老いた時、子供達の負担にならないことが大切ではないかと考えています
僅かではありますが、投資による資産形成を行い、蓄えを増やすように心がけています。
今の勤め先は65歳定年なので、あと3年くらい働けますが、その後は年金と蓄えで15年?20年?暮らしていく必要があります

ただ現実は、今後のインフレ進行が見極められないため、いくら蓄えがあれば不安が無くなるか分からないので、何となく対策を行っている状態です

(住居問題)

今住んでいる家が古く、あと10年住み続けることは難しいかもしれません
60過ぎたら賃貸も難しい(審査が厳しくなっています)
さて次の住処をどうするか?思案中です

4 これだけは続けている 続けたい習慣などありますか?

昔は全くと言って良いほど料理はできませんでした
しかし離婚を期に、できる限り自炊を心がけています健康のため、お金のために続けていきたいと考えています

5 葬儀について
「親から聞いている」「私はこう思っている」などお聞かせください

身体が動き、しっかりと頭が働いている間に、生前葬をやりたいです
友人、お世話になった方々に集って頂き、最後の思い出を一緒につくりたいです
自分が死んだら、その時のことを少しだけ思い出してもらえるなら最高です

(母の葬儀について)
母親は葬儀会館の会員?になっているので大丈夫と言っていますが、どんな葬儀にしたら良いのかイメージできていません
具体的に聞いておきたいので、もう少し母と話し合う必要がありそうです
最近は生前予約ができると聞きましたけど、結婚式のようにはいかないと思いますので、難しさを感じています

(遺影の写真について)

父親が39歳で亡くなっていて、遺影は父親の結婚式の写真でした
その経験から、自分が気に入っている1枚を用意しておきたいと考えていますがなかなか良い写真がありません

(埋葬について)

散骨には抵抗があります
樹木葬もちょっとと感じます
お世話になっているお寺の永代供養がいいのではと感じています
形がある、無いにこだわる訳ではありませんが、そこに行くと会える気がするような場所があることは大切ではないかと思います

母親の希望で、子供達に負担をかけたくないとの理由で、墓じまいをしました
確かに負担は減ると思いますが、大切な場所を失ったとも感じています

6「最期を迎える時一つだけ持って行って良いと言われたら、貴方は何を持って行きたいですか?
そして最後に何を食べたいですか?」

何を持って行こうか?・・・なかなか思い浮かばないですね
可能であれば、自分が大切にしてきた思い出のフォトブックだけは持って行きたいですね

最期を迎える時)
希望としては、消えるように最期を迎えたいと思っています
寂しい、と言われるかもしれませんが、最期の直前まで、会いたい人たちと一緒に素敵な時間を過ごせたなら、その後は消えるように旅立てるのが理想です
現実的ではありませんけど・・・

7「もし期間限定で、1度だけ過去の自分に戻れるとしたら、何歳に戻りたいですか?
そして昔の自分に会ったら、何を言ってあげたいですか?

いつということではありませんけど、亡くなった家族、友人達と話したいです
昔は話せなかったことを話し、かけてあげられなかった言葉を伝えたいです

8「今日まで一生懸命生きてきた私」「現在の私へ」メッセージをどうぞ!

今日まで一生懸命生きてきた「親愛なる自分へ」
10代 早くに亡くなった父親に代わり、必死に育ててくれた母親に感謝したい
30代 仕事、仕事ばかりだったので、子供達と楽しむ時間を作るように言いたいです

9「ペット」はいますか?

今はいませんが、定年後は犬を飼いたいと考えています

10 「施設入居」について

母からは具体的な希望は聞いていません
自分自身に関しては「おひとり様」になって、自身の体の自由が利かなくなったら、施設に入ることは必然になると思っています
しかしまだなかなか真剣に考えられません

11 なたにとって「おいらく」とは
「老いの楽しみ方」「生前整理に対するアドバイス」「私なりの生き方」・・・
読者の皆さんへアドバイスをお願いします

初代おいらくからの読者の一人です

「いろいろな皆さんの想い、考えを知り、自身を見直すきっかけにしたい」と思い、HPを読ませて頂いています「他の方は一体どうされているのか?」「そんな人生もあるのか・・・」と考えながら投稿者の方々の生き方や経験を読むことで、自分のこれからの生き方の参考にさせてもらっています

自分は「こう生きたい」と具体的な考えはまだありませんが、「いつかは会いたい」と思っている人には自分から会いに行くことにしています

「あの人に会っておけば良かった」と後悔したくないからです(私なりの生前整理です)

昔に比べたらですが、料理も上達して食べたいものを何とか作れるようになりました

薄味で野菜中心です

今の時代おひとり様で料理ができないと将来致命的ですからね

若い時は外食続きで毎日同じ弁当だったとしても深く問題視していませんでした

しかし今は野菜中心の食生活を心がけながら健康維持に努めています


WAN 様
おいらく取材シリーズ 「私へのメッセージ」の取材に快く応じて頂き有難うございました

おいらく-生前整理HPを立ち上げて、早いもので今年で7年目に突入しました

初代HPの頃から読んでくださっているとのこと(有難いです 心から感謝します)

私もWANさんの「いつかは会いたいと思っている人には自分から会いに行くことにしている」という考えに同感です

自分から会いに行かない限り、きっと永遠に会うことはないと思うからです

以前年賀状に毎年書いていた言葉があります(今はもう年賀状もやめてしまいましたが・・・)

「今年こそ会いたいですね」・・・これを書き続けて数十年 結局誰とも会うことはありませんでした

そして仲が良かった同級生が急死してもう2度と会えなくなってしまったり、お世話になった方なのにお礼も言えないまま亡くなってしまったり・・・この教訓から私も自分から会いに行くことにしています

お料理が上達されたそうですね(薄味で野菜中心とは素晴らしい!)

「生前葬」を将来考えているとのこと(私はまだ生前葬に出席した経験はありません)

過去に出席した経験がある友人曰く「おひとり様で自分が亡くなったら、誰も知らせる人がいないため急に音信不通になってしまう」「自分が生きているうちに自分から連絡をとって会いたい人に集まってもらい感謝を伝えたい」とスピーチをされたそうです

やはり結婚式のような感じなのでしょうか?(私も正直イメージが湧きません)

葬儀だけは自分が仕切ることはできないので難しいですね

今後「生前葬」の情報が入りましたら、おいらくの記事でお知らせしますね

WANさんお忙しい中快く回答して頂き有り難うございました

案内人 fandeena


読者の皆様へ

「おいらく取材シリーズ 「私へのメッセージ」 」は、年齢問わずご自身の経験や将来について語って頂いた内容を、シリーズ化してご紹介しています「今日まで一生懸命生きてきた私」「これからの自分へのメッセージ」など、ご本人に取材させて頂いた内容をまとめて掲載しています

人生経験豊富な年代の方から若い世代まで、それぞれの考え方や経験を聞くことはとても貴重であり、これからどう生きるべきかを学ぶ参考書になり得ると思っています

取材に快く協力して下さった方々に深く感謝すると共に、この場をかりて厚くお礼を申し上げます 尚、取材した内容の最終確認 及び「氏名」「社名」「写真」などの公表に関してまして、全てご本人の了解を得た上で掲載しています

おいらく-老いを楽しむ(後悔のない生前整理)案内人 fandeena