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おいらく取材シリーズ「私へのメッセージ」No3

このシリーズは、年齢男女問わず質問に対してご回答頂いた内容を掲載しています

氏名 エミさん 60代 女性

1「お住まいについてお聞かせください
同居されていますか? 一人暮らしですか?

80代の父と二人暮らしです

2「生前整理について
自分の将来、万が一に備えていること 考えていること」

父が自宅で生活できるうちは自宅で過ごさせてあげたいですが、無理となれば施設へ入所してもらう
(父の了解済)

3「老後」「将来」について自分なりに思うこと」

主人と母を亡くして父との二人暮らしになりました
いつまで健康でいられるか?父のことも心配ですが、私自身のこれからのことも考えるようになりました

いずれ私も一人暮らしになります
もしそうなったら「シングルライフ」を思いっきりエンジョイしたいです
それまでは父の介護がありますが、前向きに考えて将来が楽しみです

4 生前整理(親のこと 自分自身のこと)
万が一に備えて考えていること

必要最低限の物だけ残してシンプルな生活をしたいです
少しづつ物を減らしながら自宅を片付けています

最近父が「生前のうちに土地の名義を変えて欲しい」と言うようになりました
父も自分がしっかりしているうちに生前整理をしたい気持ちが出てきています

(先祖の墓問題)
先祖の墓が20基程あったのを一つにまとめることができました
今後のことを考えて子供達に負担をかけたくなかっらからです
業者に頼んで墓じまいをしましたが、昔は土葬だったので「金歯」が墓から出てきたこともありました
やっとこれで墓参りも楽になりました
思い切って墓じまいして良かったです

5 葬儀について
「親から聞いている」「私はこう思っている」などお聞かせください

私自身はこじんまりと「家族葬」を希望
80代の父は付き合いが多いので「一般葬」を希望
万が一の時は、父の意思を尊重してあげたいと思っています

6「最期を迎える時一つだけ持って行って良いと言われたら、貴方は何を持って行きたいですか?
そして最後に何を食べたいですか?」

コーヒーを持っていきたいです
最期の晩餐は「卵かけごはん」です

もちろん美味しい牛肉とか寿司とか・・・高級な食べ物を食べたいとも思います
だけど結局は普段食べている何気ない食べ物を食べて、最期を迎えたい
最期に食べる卵かけご飯は、きっと美味しいことでしょう
おごちそうさまと言って、終わりにしたいです

7「もし期間限定で、1度だけ過去の自分に戻れるとしたら、何歳に戻りたいですか?
そして昔の自分に会ったら、何を言ってあげたいですか?

13歳に戻りたい
自分らしく生きなさい
「人の目を気にしなくて良いんだよ」と言ってあげたい

8「今日まで一生懸命生きてきた私」「現在の私へ」メッセージをどうぞ!

私の老後は明るく楽しいぞ!

「10代の私へ」

自分に自信がなかった私
いつも周りを気にしていた
思ったことは言いても良いんだよ

「20代の私へ」

結婚して実家を出たけれど、6年後にUターン

「30代の私へ」

深呼吸して
心を落ち着かせて
何とかなる!

40代の私へ

30代後半から息子の反抗期に突入!
よくぞ頑張った

「50代の私へ」

子供達が育つまで毎日必死に駆け抜けてきた私
そんな子供達もそれぞれ自立して、気付けば夫婦二人と両親との4人生活
優しくて穏やかな性格だった夫に何度も救われたような気がする

60代の私へ

1年の間に夫(4月)と母(12月)を亡くしてしまった
まさか夫が急に亡くなるなんて想定外だった
これから夫婦で旅行にも行きたかったし、もっと楽しい思い出を作りたかった
1年に2回も葬式を行った私・・・良く頑張ったと思う

70代の私へ

自分だけの自由な時間を大切にしてね
ガーデニングに没頭したい

80代の私へ

自立心を忘れず、毎日を楽しく過ごしてね
そして転ばないように!気をつけて過ごしてほしい

9 なたにとって「おいらく」とは
「老いの楽しみ方」「生前整理に対するアドバイス」「私なりの生き方」・・・
読者の皆さんへアドバイスをお願いします

夫婦だけの自由な時間が取れるようになったら、あそこに行きたい ここに行ってみたい・・・
と主人と旅行に行くことが楽しみでした
毎日当たり前のように一緒に過ごしてきた人が、急に旅立ちました
大きな穴がぽかんと空いたような空虚感で、これから先の人生に夢や希望を見出せなくなってしまった
しかし、残された家族はいるのです

生きていかなければならない
悲しくても前に進まなければならない

将来自由な時間が持てるようになったら・・・
行きたいところに行こう
会いたい人には自分から会いに行こう

将来自分の「おいらく」を考えた時、後悔のない時間を過ごしたいと思う
そんな自分の将来を考えることが、私の「おいらく」の一番の楽しみです


エミ 様
おいらく取材シリーズ 「私へのメッセージ」の取材に快く応じて頂き有難うございました

1年に二人も家族を亡くされて悲しみのどん底にいても、残された家族は生きて行かねばならない
1年に葬式を2回行うことは滅多にないことです
できれば経験したくないですし辛すぎます

そんな状況でも前向きに考える
「シングルライフを思いっきりエンジョイしたい」と言うエミさんに私からもエールを贈りたいと思いました

最後の晩餐は「卵かけご飯」棺に持参するものは「コーヒー」ですか(良いですね!)
私もきっとあの世で喉が渇くと思うので、飲み物を持って行きたいです
そして自分の人生を振り返って「ほっと一息」したいですね

エミさん 今はきっとお父様の介護でお忙しいことと察します
そんな中でもどうか時間を見つけて、自分だけの時間を大切にされて下さいね

80代のお父様がまだ自宅で、自分の力で生活できていることが何より嬉しいですね
素晴らしいです
エミさん忙しい中ご回答頂き有り難うございました

案内人 fandeena


読者の皆様へ

「おいらく取材シリーズ 「私へのメッセージ」 」は、年齢問わずご自身の経験や将来について語って頂いた内容を、シリーズ化してご紹介しています「今日まで一生懸命生きてきた私」「これからの自分へのメッセージ」など、ご本人に取材させて頂いた内容をまとめて掲載しています

人生経験豊富な年代の方から若い世代まで、それぞれの考え方や経験を聞くことはとても貴重であり、これからどう生きるべきかを学ぶ参考書になり得ると思っています

取材に快く協力して下さった方々に深く感謝すると共に、この場をかりて厚くお礼を申し上げます 尚、取材した内容の最終確認 及び「氏名」「社名」「写真」などの公表に関してまして、全てご本人の了解を得た上で掲載しています

おいらく-老いを楽しむ(後悔のない生前整理)案内人 fandeena