「家族を亡くした日にすべき 12のこと」(後編)
前編で葬儀プランを紹介しました
私は下から2番目の75万コースの一般葬に決めました
初めは家族葬を考えましたが、少ない人数であっても一般葬のホールで葬儀を行った方が良いと判断
これも事前に担当者から説明を受けていたので、慌てずに決めることができました
このコース料金に含まれるもの
「祭壇」「棺」「骨壷」「霊柩車」「枕飾り」「役所手続き」「受付用品」「消耗品線香など」「ドライアイス1日分」「光熱費」「ご遺体搬送費」「案内板」「司会料」「故人の写真スライドショー及びDVDプレゼント」「通夜一泊宿泊」など
★「返礼品」「令状」「花代」「オードブル」「弁当代」など当日かかったものについては別途請求
さて何人くらい葬儀にいらっしゃるのか?
これが一番悩ましく当日になるまで全く予想がつきません
少なく人数を見積もるよりも、余っても多く見積もるしかない
これは仕方がないと思いました
4「枕飯を用意する」
故人があの世に行く途中で空腹にならないように・・・
故人が生前に使っていたお茶碗とお箸を用意します
ご飯を丸く盛ってお箸を立てます
これは宗派によって違いがあります(葬儀会社の担当者に聞かれた方が良いです)
5「枕団子を用意する」
これも旅立ちを助ける意味の供物です
故人が道中空腹にならず、又途中で困っている人に分け与えることで徳を積むことができる願いがあります
6個 7個 13個・・・と宗派によって数に違いがあるようです
うちは「浄土宗」だったので、枕団子は(6個)だと教えてもらいました
当日は担当者が団子を用意して下さったのでとても助かりました
ちょっとしたことですが、気持ちの余裕などない時にこういった配慮がとても嬉しかったです
6「数珠を用意する」
故人が普段使用していた数珠を用意
これは、遺体を安置する際に、棺の中で故人の手に数珠をかけるためです
故人はその数珠を手にかけたまま、火葬場に行きます
担当者からは「もしお母様の形見として残しておきたい場合は、葬儀会社で用意することもできます」と言われました
ちなみに母は二つ持っていたので、古い方を母の手に添えてあげました
7「遺品の用意」
火葬場で一緒に焼いてもらう物一式を用意
故人がいつも来ていた服やお気に入りの物一式です
遺体の周りを囲むように置いてあげる物になります
バック 帽子 靴 木製の杖 お菓子、手紙、写真など
ただし、基本 燃えるものであり、金属製の物は不可
★昔は家族の写真を棺の中に入れることはタブーとされていました
しかし今の時代は「故人が寂しがらないように」「生前に楽しかった思い出の写真を添える」など故人を想う家族の気持ちを込めて、故人の好きな物や写真を棺に入れて焼く家族が増えているそうです
「母のお気に入りの服の上下」
「靴下」「いつも履いていた靴」
「バックの中にハンカチとティッシュ 紙おむつ おはぎ プリン まんじゅうなどを詰める」「家族の思い出の写真を数枚」
母が寂しがらない様に沢山の思い出の物を母の側に置いてあげました
★喉が渇くだろうとペットボトルのお茶を用意
しかし、火葬場によっては断られる場合があるそうです
(地域によって差があるので確認されて下さい)
プラスティックのボトルが溶けて骨にくっつく可能性があると聞きました
なるほど・・・これは素人では知り得ないことですよね
8「近親者へ連絡」
一般では(故人のいとこ)まで連絡
ご近所 知り合い 友人など・・・最低限誰に連絡をするのか?事前に知っておく必要大です
新聞や広報に載せるかどうか?
新聞などに掲載してしまうと予想以上に弔問客が来る可能性は大です
もし家族葬を検討されている場合は、要注意です
9「死亡診断書を受けとる」
10「寺に連絡する」
決まった寺がある場合、速やかに連絡
枕経をお願いし、通夜 告別式の日程を早急に決めて葬儀会社に連絡します
決まった寺がない場合は、葬儀会社に相談されて下さい
11「死亡診断書のコピーを最低5枚は取っておく」
死亡診断書は役所に提出するため
その他に様々な手続きに必要になる可能性大です
12「通夜と告別式 火葬場で必要な物の準備」
通夜・告別式を行う上で、最低限家族が準備する物が発生
飲み物類など(ジュース お茶 ビールなど)
火葬場で出す弁当の注文やお菓子類
紙皿、紙コップ、割り箸 ゴム袋などの消耗品など
プランによって用意すべきものの差はあると思われますが、少し多めに準備するしかありません
皆さんいかがでしたか?
葬儀プランによって相違はあるでしょうが、亡くなった直後から通夜 告別式までに最低限やるべきことをまとめてみました
こんなにやる事があるの?・・・と思われたことでしょう
大切な人を亡くし精神的にもダメージがある中で、早急に葬儀を行うことになります
亡くなっても悲しんでいられない程、家族はとても忙しいのです
そんな中でどこの葬儀会社を選ぶか(選んでおくべきか?)これはとても重要であると断言します
たとえ直送プランを選んだとしても、最低限これだけは必要な事が発生すると思われます
小さなプランであっても、家族だけで全て取り仕切るとなると、精神的に疲れ果てると思われます
家族が亡くなった直後、葬儀会社を事前に決めていた事で、早急にやるべきことがスムーズに運びました
分からないことだらけの私達家族に対して、細かい配慮とサポートをして下さった葬儀会社の女性担当者様、そしてスタッフの皆様方に心よりお礼を申し上げます
この記事が皆さんの将来の参考になれば幸いです
どうか大切な人を後悔なく見送ることができますように・・・

