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【祖母との最期の時間】体験投稿

このコーナーは、皆さんから頂いた「おいらく体験」をご紹介しています

投稿者 masamasa様(女性 50代)

【祖母との最期の時間】

ファンディーナさん こんばんわ 参考になったり、役に立つ話ではありませんが聞いてください


もう10年も昔の話となり、最近の状況とは異なりますので参考になる話ではないのですが、大好きだった祖母が亡くなる少し前の話をさせてください

祖母は心臓に病気を抱えていましたが、丈夫であったため80を過ぎても時々出かけていました しかし歳をとると足腰が弱り、だんだんと出かける機会が減っていきました 出かける機会が減るとともに老いが進み、心臓の病気が悪くなりました そして、とうとう入院することになりました


当時は老人病院(病気の老人を長期間受け入れてくれる病院)?という施設があった頃で、病状が安定しなくなった祖母を入院させることになりました そこには30~40人ほどの高齢者の患者が入院していて、言葉は悪いですが「こんなところで祖母に最期を迎えさせたくない」と思っていました


しかし頻繁に苦しさを訴える祖母を自宅で療養させることは難しく、他の施設は見つかりませんでしたので、2年近く入院していたと記憶しています
私がなぜこんなところでと思ったのかと言えば、そこは終末期の老人ばかりが入院していて、退院=亡くなるという場所であったからです 祖母もそんな風に感じていたはずなのですが、家に戻ると家族がどうなるかを気づかっていたのでしょう 一度も帰りたいとは言いませんでした

人とは状況、環境に慣れていくものなのでしょうね 祖母が病院にいることが当たり前のことに感じられ、お見舞いに行って顔を見せていれば十分と思っている自分がいました


人は誰でもいつか最期を迎えるものだから仕方ないことと自分に思い込ませていたのでしょう すぐそこに悲しい別れが来ることに目を背けていたのだと思います

祖母との別れの時を迎えた後、私は自分の態度、想いを後悔しました どうすることもできなかったかもしれませんが、思い出がたくさん詰まった自宅で最期の時を迎えさせるべきではなかったのか 今でも、どうすべきだったのかと考えてしまいます


私はまだ50半ばを過ぎたところですが、ファンディーナさんのブログを見つけてから、これから先のことを考えるようになりました 老いた母がどんな最期を迎えるようにしたら良いのか そして自身の最期はどう準備すべきか・・・考えても簡単に答えが出ることではありませんが、祖母の経験があったからこそ、悩みながらも考えていきたいと思っています


高齢化社会を迎え、老齢期の終末医療が問題になってきています アンケート結果を見ると、自宅で最期を迎えたいと思う人は少なくないようですが、現実的には容易に叶えることは難しいです お金、面倒をみる家族の負担、医療の体制…問題は多く、普通の家庭では実現、実行できないことばかりです

なので、何か自分へのヒントが見つからないかと、ここを訪れました 自分なりの答えが見つかるまで、ずっと悩み続けることとは思いますが、皆さんのお話から何かを見つけらたらと思っています
とりとめのない話で、すみませんでした 大切な家族のために自分なりの答えを探し続けていきます

masamasa様
お祖母様が入院中に「一度も帰りたいとは言わなかった」と書かれてある文を読んで、何だか泣けてきてきました(;  ; )誰だって自宅に帰りたいはずです お祖母様はきっと気丈な方だったのですね そしてmasamasaさんが可愛くて仕方がなかったのでしょうね

おいらくに来て頂ける方々の何らかの励みになったり、生きる上での参考になればと思い立ち上げた「おいらく 」 まだまだ記事数は少ないですが、皆さんに読んで頂けるように少しづつUPさせて頂く事で皆さんのヒントに繋がればと思っています

私もmasamasa様と同じで、大切な家族のために自分なりの答えを探し続けています きっと完璧な答えは見つからないでしょうが、家族のこと、大切な人のこと、そして自分自身のこれからのことなど、「あの時こうすれば良かった」と後悔しないようにしたいです

Masamasaさん又是非ご投稿をお待ちしています
案内人 Fandeena

この度はおいらく-老いを楽しむ(後悔のない生前整理)体験者募集に投稿頂きありがとうございました 記事の内容は、投稿されたご本人の了解を得て掲載しています おいらく -老いを楽しむ(後悔のない生前整理)は、「いったいよそのお宅はどうしているんだろう?」の疑問から生まれました 皆さんから寄せられた貴重な体験談は、おいらく-老いを楽しむ(後悔のない生前整理)を通して、訪れた方々への励ましやアドバイスに繋がることを願っています